啓蟄【二十四節気】

こんにちは。
横浜のAromatherapy Space Bon Voyage 高崎綾乃です。
春の嵐と共に春の風も運ばれてきましたね。
暦の上でも季節がまた進みます。
3月6日~3月20日は「啓蟄(けいちつ)」
温かな土の中で寒い季節を過ごした虫たちが目を覚ます頃。
***
啓蟄の初候(2018年3月6日~10日)
「蟄虫啓戸(すごもりむし と を ひらく)」
秋分(9月)の次候で戸を閉ざし、冬眠していた虫たちが戸を開く頃。
蟄虫坏戸(むし かくれて と を ふさぐ)
この虫(蟄虫)は、昆虫に限らず冬眠していた生き物全般を指します。
***
啓蟄の次候(2018年3月11日~15日)
「桃始笑(もも はじめて さく)」
桃の花がつぼみを開き咲き始める頃。
昔は「咲く」を「笑う」と表現したそう。
花々が咲き誇る様子は、微笑みいっぱいのようですし、人々にも笑顔を運んでくれる。
そして笑顔いっぱいのところには幸せのお花が咲き誇る。
とても素敵な表現ですね♡
***
啓蟄の末候(2018年3月16日~20日)
「菜虫化蝶(なむし ちょう と なる)」
あおむしくんたちが蝶になる頃。
(・_・;)(・_・;)(・_・;)
ごめんなさい、あおむしくんもちょうちょもダメ~💦(笑)
虫の中でもトップクラスに入る苦手さ(>_<)